一般皮膚科
一般皮膚科

皮膚は体の中でいちばん外側にある大切な臓器です。かゆみ、赤み、湿疹、乾燥など、皮膚のトラブルは日常の中で誰もが経験しうるものですが、原因は人によってさまざまです。
「これくらいで受診してもいいのかな」と思われるような軽い症状でも、放置すると悪化したり、思わぬ原因が隠れていることもあります。皮膚の異常や気になる症状がある際は、何でもお気軽にご相談ください。
当院では、患者さんお一人おひとりの症状やライフスタイルに寄り添いながら、丁寧な診察と適切な治療を心がけています。小さなお悩みから長年抱えているお肌の問題、小児からご年配の方まで、幅広くどうぞご相談ください。
皮膚科の診療でとても多く見られる症状です。かゆみに対して漫然的に薬を処方するだけでなく、生活習慣や食べ物、普段使用する薬剤や化粧品など、丁寧に聞き取り総合的に判断させていただきます。お薬の塗り方もとても大切なので、丁寧にご指導いたします。長期にわたるかゆみは内臓疾患が隠れていることもありますので、適宜検査させていただきます。また、水虫の中には湿疹とよく似た症状もありますので、疑わしいときはすぐに検査させていただきます。
ニキビは多くの人が経験するとても身近な皮膚疾患です。とくに思春期にできることが多く、学校やお友達との関係などで、だんだんと気になりはじめますよね。ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりです。適切な治療を行わず放置してしまうと、毛穴の組織が破壊され「にきび跡」になる場合があるので、ニキビ症状でお悩みの際はお早めにご相談ください。また、大人のニキビは、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、紫外線、ストレスや生活環境など、様々な要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくい場合もあります。当院での治療は保険診療が主体ですが、難治の場合は光治療やイソトレチノイン内服治療も扱っています。
単純ヘルペスウイルスに感染することで発症します。口の周りや口内に小さな水ぶくれや傷ができる1型と、外陰部やでん部など下半身に発症する2型の2種類のウイルスがあります。一度感染すると、免疫力が落ちた時に再発を繰り返すことがあります。みずぶくれが出る前にチクチクするといった予兆があることが多く、その時点で薬物療法を始めると治りが早まります。また、ご自身でチクチクなどの初期症状の判断が可能な方は、次の再発に備えてPITの飲み薬も処方することができます。
頭から足の先までの間で左右のどちらか一方に、ぴりぴりと刺すような痛みと、これに続いて赤い斑点と小さな水ぶくれが帯状に現れる病気です。帯状疱疹は、身体のなかに潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。みずぼうそうにかかったことのある人なら、誰でも帯状疱疹になる可能性があります。治療は早期に抗ヘルペスウイルス薬を内服することが重要です。早期治療により、帯状疱疹後神経痛の発症リスクを低減することが期待できます。痛みに対しては鎮痛薬を使用します。50歳以上の方にはワクチン接種による予防も推奨されています。
帯状疱疹ワクチンについてはこちらをご確認ください。
銀白色の鱗屑(りんせつ:皮膚の粉)を伴い、境界の明瞭な盛り上がった紅斑(赤い斑点)が全身に出現する病気です。乾癬(かんせん)の多くが、この症状であり、尋常性乾癬と呼ばれています。大きさや数、形は様々で、発疹が癒合し大きな病変となることもあります。爪の変形や関節炎を伴うこともあります。刺激を受けやすい部位にできやすく、頭部、ひじ、ひざ、でん部、下腿などに多く認められます。かゆみは半数程度の方にみられます。乾癬は原因がはっきりしていないため、慢性的に軽快と悪化を繰り返します。
水虫は白癬菌による感染症です。足だけでなく、顔や体や爪にも感染し、湿疹にもよく似ているため不適切なステロイド外用で悪化することがあります。また、頭皮に感染すると脱毛を伴うこともあります。当院では疑いのある際には、必ず真菌検査を行います。
イボは皮膚から盛り上がっている小さなできもので、ヒトパピローマウイルスの感染によって発症します。特に足の裏のイボはタコと間違われ、放置すると大きくなったり、増えたりする場合があるため、早めの診察治療をおすすめします。
足の皮膚の一部分に慢性的な圧迫などの刺激が加わり発症します。当院ではメスなどで削る角質除去法が中心です。痛みがある場合は小さくても、どうぞお早めに受診をしてください。生活上の注意点などについてもご相談ください。
吹き出すような脇汗、触った紙類が湿ってしまうほどの手汗など、日常生活に差し障るほど本人の意志とは無関係に汗が大量にでてしまう状態です。脇と手のひらの多汗症には保険適応の外用薬がありますので、お困りの方はどうぞ受診してください。
巻き爪とは爪の縁側が内側に向かって過度に湾曲した状態を指します。爪が皮膚に食い込んで炎症や二次感染を引き起こすことがあるのでお早めの治療をお勧めします。爪の切り方や生活上の注意点、自宅での処置の仕方など、丁寧にご指導いたします。
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